お金を増やす

【必見】自分に合ったライフプランを立ててみよう!

今も将来も楽しく生活するため、必要なお金は確保しておきたいですね。

それでも、

お金を貯めたいけど余裕がない
何から始めたらよいかわからない
お金の貯め方誰に聞いてよいかわからない

こんな悩みを抱えている人は多いと思います。

今回の記事では、将来必要なお金を把握して自分に合ったライフプランを立てる方法を、一緒に考えていきましょう。2~3分で読めますので、最後までご覧ください!

将来必要なお金の把握

人生にはお金のかかる様々なライフイベントがあります。

とくに、①住宅購入、②教育、③老後の生活は「人生の3大支出」と言われています。

住宅費は住む地域や物件によっても大きく変わりますが、2,000~5,000万円程度必要です。

教育費は公立か私立、習い事の数によって大きく変わりますが、仮に大学まで進学する場合、子ども1人あたり1,000~2,300万円必要と言われています。

そして、最近は2,000万円問題とよく言われますが、老後資金は年金だけでは足りません。

上記の数字はあくまで平均的なものですから、それぞれの収入や生活スタイル、家族構成、現時点で保有している資産によっても大きく変わってきます。

そのため、まずは今後の予定や叶えたい夢、達成したい目標などをイメージして、リストアップしましょう。そして、そのライフプランの実現のために必要な費用を把握し、そのライフプランにあったマネープランを作成することをお勧めしています。

  • これからの人生に必要なお金を計算
  • 年間の収支を試算して、いくら貯めることができるかを計算
  • 今の生活のまま、そのライフプランを実現できるか確認
  • 仮に不足する場合は、どうやって備えていくかを考える
  • あとは実行するのみ

ライフプランを立てる

どんな人生を過ごしたいかをイメージして、予定や目標を描いてみてください。

ライフイベントを計画することを、ライフプランを立てるといいます。ちょっとワクワクしますね(時間のある時にゆっくり行うのがお勧めです!)。

●これからの予定や目標(一例)
・1年に2回旅行に行く
・子どもは2人欲しい
・住宅はマンションより戸建てを購入
・ホームパーティーを開きたい

これからの予定や目標をたて、大きな支出がある時期を考えてみましょう!また、1年に1回や生活環境が変わったタイミングなど、定期的に見直すこともお勧めです。

家族の年齢予定・目標予算
本人配偶者子ども1子ども2

キャッシュフロー表を作成する

キャッシュフロー表とは、1年間の収入額、支出額、貯蓄額の増減を表にまとめたもので、先ほどのライフプランをベースに、将来の収支も整理する表です。

これを作ることで、あなたの経済状況があなたのライフプランを実現できるかを確認することができます。

今ではフリーソフトなどもあるため、ご自身で作成することも出来ますが、自分で作るとついつい甘めに作ってしまったり(将来の給料はこれくらい増えるだろうとか)、客観的な分析が出来なくなってしまいます。

また、専門家(FP)に相談すれば、周囲の状況や環境の変化も見ながら、定期的にサポートしてくれます。

相談する人がいない方は、公式LINEからメッセージお願いします。

支出の把握

お金を貯める方法は色々ありますが、次の3つが基本です。

「収入を増やす」
「支出を減らす」
「お金に働いてもらう」

このうち、一番早く効果が出る、誰にもできることは、「支出を減らす」ことです。

でも、口で言うのは簡単ですが、支出を減らすのは簡単ではありませんよね。

まずは家計の支出額を把握して、節約できるポイントがないか確認していきましょう。

参考に、一般家庭での手取り額に応じた理想の支出割合と金額を以下の表に記載します。

固定費の削減等

次に、支出額の内、比較的節約しやすい固定費について書いていきます。

携帯プランの変更
保険の見直し
その他

①携帯プランの変更

固定費の見直しの中でも効果を出しやすいのが、携帯プランの見直しです。私も少し前までは、月に6,000円~7,000円を携帯代として支払っていました。

妻の分も合わせると、月に1.5万円弱。これは大きいです。泣

それが、大手キャリアのプランから格安プランや格安スマホに変更するだけで、月2,000円~3,000円に変更することが出来ました。

これだけで、1年間で約10万円も変わってきます。

②保険の見直し

もう一つ大きなものが、保険の見直しです。

保険不要論を唱える人も増えてきましたが、公的保険や自身の貯金、投資等で賄うことができる人は別ですが、中々そういう人は少ないと思います。

とはいえ、高額な保険に加入し続ける必要はありません。

「生命保険に関する全国実態調査結果(2018年度)」では、1世帯あたり年間で平均38.2万円の保険料を支払っています。解約返礼金のある保険に比べて、掛け捨て型の保険であれば、保険料は安くすみます。

貯蓄は他の商品に任せておき、掛け捨て型の保険にすれば、月々の支出額を下げることができます。

これだけで、1年間で約30万円も変わってきます。

保険の見直しについてはこちらの記事もご覧ください。

公務員でも知っておきたい!保険の必要性について保険の必要性とお勧めの商品について解説します...

③その他

それ以外にも、音楽聴き放題や動画見放題、クレジットカードの年会費、電子書籍、ゲームなどのサブスク(サブスクリプション)サービスも複数加入しているなら、これを機にどうしても必要なもの以外は解約しましょう!

貯金ゼロから始める資産形成の方法

貯金ゼロから始める資産形成の方法はこちらの記事もご覧ください。

貯金ゼロから始める資産形成の方法 今回は、「資産運用したいけどそのお金が無い!」という人(特に公務員)が、貯金ゼロから資産形成をしていく方法をお伝えします...

まとめ

お金について勉強すれば、資産を増やす方法はたくさんあります。

まずは、ご自身のライフプランをイメージして、そのために必要なマネープランを作成し、その実現のため、一緒に資産形成を進めていきましょう。

マネープランの作成や、資産形成の方法について、これまでの私の経験を通してお話させて貰います。何かありましたら、公式LINEからメッセージをお願いします。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

公務員ライフcafe

公務員で10年以上働いた経験から
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